日本CMO協会 8年の歩み
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ロゴマーク・綱領綱領 日本CMO協会綱領は、初代会長 西村憲治氏をはじめ理事の皆さんが、協会活動の拠り所となるような自主ガイドラインを制定すべきとの提言により起草され、2011年6月3日開催の第1回定期総会で承認可決されました。 日本CMO協会のロゴマークは、2011年7月に会員会社各社より公募を行い、応募者23名計25点の中から厳正な審査を経て決定しました。 デザインコンセプトは「日本のCMO」を単刀直入に、かつ未来に向かって邁進するイメージを表現したものです。日本の医薬品製造を世界に誇れるビジネスにするために、以来様々なコミュニケーションの場面でこのロゴマークを使用しております。▶コンプライアンス 私たちは、国内外の法および法の精神を遵守し、常に高い倫理・道徳観をもち責任ある行動をとります。▶医薬品製造者 私たちは、人々の生命、健康に関与する医薬品を製造していることを強く自覚し、GMPに則った医薬品製造を通じて国民の 医療に貢献します。▶社会的責任 私たちは、高品質の医薬品を適正な価格で安定供給することにより、すべてのステークホルダー(患者、委託者、行政、 関連団体等)への社会的責任を果たします。▶医薬品受託製造 私たちは、医薬品受託製造ビジネスのあるべき姿を科学的に探究し、その確立、定着、発展に努めます。▶医薬品製造技術 私たちは、世界に誇れる日本の医薬品製造技術および品質を次世代に継承し、技術の蓄積および向上、ならびに人材の育成に 努めます。▶グローバル展開 私たちは、医薬品受託製造ビジネスをグローバルな視点から研究・発展させ、国際化に寄与します。ロゴマーク 日本CMO協会の使命は、医薬品受託製造(CMO)ビジネスを適正に育成・発展させ、委託者とともに国民の医療に貢献することにあります。我々はここに活動の拠り所として綱領を宣言します。13

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